3 アルキャスト処理 ( 異種金属との融着性 )について
鉄とアルミニウムは、通常、融着しませんが、アルキャスト処理により鉄系鋳包み材と
鋳造アルミニウムとの間に「分子的結合」を付与、軽量化とシール性を付与するために
開発され、シャフト(鉄系)にアルミを鋳包むローターやディーゼルエンジン用ピストンのトレーガー(耐摩環)へ応用されています。
代表的な処理方法にアルフィン処理方法がありますが、アルキャスト処理は表面のアルミが
凝固した後でも鋳包み、溶着が出来るという特色があります。
使用例―5 アルキャスト処理


鉄とアルミニウムの分子的結合・軽量化と耐摩耗
ディーゼルエンジンのピストン耐摩環に応用